情報開示14平成20年夏号

情報開示」で橿原市政を変える! 〜橿原市議会議員 奥田 寛・平成20年の市議会報告〜

通算14号(平成20年7月5日発行・7月29日追加発行・橿原市内にポスティング)

 

 

7月5日(土)午後1時30分〜

万葉ホール4階 視聴覚室にて

 

平沼前議長の636万円の

市税滞納の監査結果と、

6月議会で否決された「政治倫理条例」

についての勉強会を行います

 

 この市政・議会報告は橿原市民への説明責任を果たすため、市内全域を目標に配らせて頂いていますが、人手が不足しています。

 配布をお手伝い頂ける方や、勉強会の席のご予約は(090★3867★8200奥田)まで、ぜひご連絡ください。

 

 

(1) 速報:監査請求は、事件報道後に平沼議員が支払いを行ったため、却下されました


(1) 速報:監査請求は、事件報道後に平沼議員が支払いを行ったため、却下されました

 平成20年5月2日、奥田と市民18人が、平沼諭前市議会議長(民主党公認)の滞納市税636万円の回収のため、議長報酬を差押さえることを求めて行った監査請求は、6月27日に「却下」されました。

 この事件が5月2日のあさひ放送ニュース「ゆう」にて報道されると、5月7日に、平沼議員が滞納市税を支払いし、橿原市の収税課が即日、平沼議員の土地建物に設定していた抵当権を解除しました。監査請求が正式に受理されたのはなんと、5月15日で、提出から2週間もたってからでしたが、このときはすでに「却下」の要件が整っていたことになります。

 やはり、橿原市は、徴収する気になればいつでも徴収できたのに、地方税法に反して2年以上の猶予を行ってきたのではないかとしか思えません。

 5月30日の意見陳述の際には、あさひ放送のインタビューに応じて平沼議員が

(Q.なぜ、滞納を?)4期目になったときに(会社員を)退職した。その習慣が続いていたというのがあって」

 と、6期24年の議員歴のうち、議員専業になって、報酬からの市民税の天引きがなされなくなった4期目以降の10数年間に渡る滞納があったことを自ら認めていることを指摘しましたが、監査結果は、平沼議員の市税に関する徴収猶予が地方税法に反して2年を超えていることや、「災害・盗難・病気・負傷・事業の休廃止・事業損失」などの徴収猶予のために必要な、正当な要件を満たしていたかどうかを確認してくれていません。

 6月議会では、平沼議員の辞職勧告決議案や、市議会議員の借金額などの資産公開を義務付ける政治倫理条例案が否決されてしまいました。(奥田は賛成)

 【変わる】気のない橿原市議会を【変えていく】ためにはどうすればよいのか-―どうぞ7月5日の勉強会にご参加をお願いします。

 

 

 

 今後の活動についてのご意見・ご要望を、随時(090★3867★8200:奥田)までお寄せ下さい。


奥田の市政報告会を兼ねた勉強会にご参加ください。

日程  : 平成20年7月5日(土) 午後1時30分〜 

場所  : 橿原市小房町・万葉ホール(yahoo地図) 4階・視聴覚室

内容  : 平沼前議長の636万円の市税滞納の監査結果と、

6月議会で否決された「政治倫理条例」について

参加  : 無料。どなたでもお気軽にどうぞ。

連絡  : 不要ですが、予約される場合は09038678200 奥田まで


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